自分の頼りなさをちょこちょこちりばめたメールを送って来るBさんに嫌になりつつ会った1回目。
(1回目はこちら )
実際会ってみると、かなり緊張しているけれども、いっしょうけんめいな感じは好印象だった。
でも、人間として好印象でも、彼氏として結婚相手としては・・・
また会いたいとも楽しかったとも思わなかったけれども、ある程度条件はクリアしていて、会って特に嫌な部分がないのに断ってはダメなのかも、と思って2回目会ってみることに。
やはりBさんのメールは頼りなさをかもしだし、自分からOKしたにもかかわらず、会うのが嫌になって来たけど、OKしてしまったので仕方なく2回目会った。
相変わらず緊張しているBさんだけれども、私が黙るとがんばっていろいろ話しかけてきたり、そういう面ではやはり好印象。
いい人なんだろうなぁと思うけど、感覚は女友達といるような感じ。
帰りがけに、自分はまた会いたいと思う、というようなことを言われ、別れた。
嫌だなぁ、と思いながら会った2回目だったけど、それなりに話もしたし、嫌なこともなかったし、そういう意味ではよかったなぁと。
ただ、やっぱり異性のお相手としてみるのは難しい。
申し訳ないけど、お断りしようと思っていたら、Bさんからメールが来た。
>○○さん(私)のような方と一緒になれれば、良い時は楽しく、悪い時も精神的に助けてもらったり時には叱咤激励してもらって頑張れそうな気がしました。
>逆に今の僕が○○さん(私)の助けになれるかは分からないですが、助けになれるようこれから努力し続けたいと思います。
>本来は口頭で言わなければならない事だと思いますが、なかなか肝心な事が言えず、小心な所もありますが、よろしくおねがいします。
このメールをもらう前に、断ろうと思っていたけど、
一緒にいると~してもらえる、でも自分はしてあげられるかわからないけど、
小心者ですがよろしく、
なんてメールに、どうぞよろしくお願いします、という女性なんているの??
なんでこの人のメールはこうなんだろう。
自分のことをわかってもらいたい、とか、こんな自分でもOKだと思ってほしい、という思い?
それはわからないでもないけど、マイナス要因だけどんどん出されて、そんな自分をいいと思ってほしい、なんて虫がいい話。
嘘をつく、とか偽りの自分を見せるのはいいと思わないけど、正直に何でも言えばいいというものではないと思う。
実際に会ったときに、緊張しながらもがんばっている風なBさんなのに、どうしてメールになるとこうやって自分の頼りなさをアピールするのか。
上のメールだって、「自分は助けになれるかはわからないですが、」とか書く必要ある?
ちなみに、私はそういったネガティブな感じのことはいっさい書いていない。
お互い書くならいいと思うけど。
意地の悪い見方だけれども、書くことで免罪符のように思っているのではないか、とすら思ってしまう。
緊張するって書いたよね?だから緊張してても許して、
自分は小心者って言ったよね?だから何かあったとき小心者でも許して、
助けになれるかわからない、って最初から言ってるよね?だから助けにならなくてもしょうがないと思って。
ただ。
もしBさんが「この子ったら、私がいないとダメなんだから」のような姉さん女房タイプを求めているなら、頼りなさアピールは成功していると思う。
私は絶対に嫌だけど。
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